自家焙煎
店主・小山 豊の豆に合った(ベスト又はベターポイント)焙煎技術
小山珈琲・店主 小山 豊は開業以来20余年間、味の再現性を高めるため、東京や大阪で開催されるセミナーに参加し、中南米の産地・農園を訪問しコーヒーの知識を深めてまいりました。
焙煎前に良質な生豆にも入っている悪い豆をていねいに取り除き、季節の温度・湿度や釜の余熱に注意して毎日使う分だけを20余年間のデーターを参考にして店主が適正に焙煎しています。
焙煎前に生豆に含まれる悪い豆をていねいに手作業で取り除きます
15分~20分をかけた余熱運転の釜にハンドピック済みの生豆を投入
生豆に合った適正火力で最初は蒸らしダンパーで足並みをそろえる
写真は左から右へ1分単位で焙煎が進行していく様子をご覧下さい
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→火力はゆっくり焙煎が進行できるように弱火でスタート→
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→4分で約1分間、豆の中と外側の焙煎が進行するために
ダンパーを全開にし、チャフをとばし蒸らしダンパーに戻す→
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→ゆっくり焙煎が進行していく→
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→水分が少しずつ抜けて色が変化し始める→
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→豆の色に赤みが付いてくる→
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→豆が膨らみ始め香りが変化してくる→
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→16~17分前後に1ハゼが始まり焙煎ダンパーに開く→
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→1ハゼがおよそ1分半~2分間続く→
中煎り(ミディアム・ロースト~ハイ・ロースト)
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→香りが変化し2ハゼが始まる。ダンパーを排気ダンパーに開く→
中深煎り(シティ・ロースト~フルシティ・ロースト)
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→豆の表面に油が出始め豆の色が黒色に→
深煎り(フレンチ・ロースト~イタリアン・ロースト)
豆の色、形、ツヤ、豆温度、焙煎時間などで煎り止めを確認し釜から出して終了
良質な生豆を適正火力で一釜一釜を正確に焙煎したコーヒーです。
ここで終わりではありません!
焙煎後にもう一度、煎りムラなどの悪い豆を選別し、最後にカップテストをして確認いたします。
よいコーヒー豆だけをご注文後に発送いたしておりますのでご家庭や職場で正しく焙煎された香り高いコーヒーをお楽しみいただけます。
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