コーヒーメーカー
適正に焙煎されたフレッシュなコーヒー豆ならコーヒーメーカーでもおいしいコーヒーを飲むことが可能です!
小山珈琲では10年ほど前からN社のコーヒーメーカーを当店のお客様にお薦めしています。上記の機種は残念ながら製造中止になりましたが現在他の機種で製造されています。
ミルがついていない機種やミルがついているものより循環沸騰タイプで湯温が低めで抽出され、さらに「蒸らし機能」がついていますので新鮮で高品質なコーヒーに適したコーヒーメーカーです。
詳細はこちらで見ることが出来ます。
http://panasonic.co.jp/ism/idea/09/
人数分の豆と水をセットしスイッチを入れるとミルで挽きはじめる。今回の所要時間はおよそ15秒間、焙煎したての新鮮な豆だと挽きたてのいい香りが漂い始める。コーヒーメーカーでも新鮮なコーヒーを使えばコーヒーをおいしく飲めると言うこと!
1人分 | 2人分 | 3人分 | |
---|---|---|---|
水の量 | 180~220cc | 400~450cc | 580~630cc |
豆の量 | 10g | 18g | 25g |
慣れたら好みの味に調整してください
挽き終わるとしばらくして(今回はおよそ20秒後)循環して湯温を上げ始める。写真は湯気が出ているところ。
従来のコーヒーミル(特にミルがついていないもの)は沸騰した湯を連続して注いで抽出するために湯温が高すぎて、味・苦味が出過ぎてしまいます。オススメのコーヒーメーカーは粉や水の量を加減したり、粗挽きに挽くことでお好みの味に調整します。
およそ3分間、湯を循環させて一定の温度まで上げて抽出を始める。しばらくして「蒸らし機能」で10数秒の間、注湯をとめる。
ドリップで大切な「蒸らし機能」がこのコーヒーメーカーには付いていました。新鮮なコーヒーを使えば粉がお饅頭型に膨らんでいることでしょう・・・ 挽きたての香りが漂ってきました。
「蒸らし」の終了後に抽出を再開します。今回はおよそ3分~4分間かけて抽出していく。前半は注湯の前に一定の湯温まで循環しながら高めていくので抽出時間はあまり長く感じない。
部屋中にコーヒーの香りが漂っています。中深煎りの豆(グァテマラ、パナマ、ブラジル 手摘み完熟豆、オヤマブレンドなど)がオススメ!
抽出終了は音で教えてくれます。コーヒーメーカーは簡単にコーヒーが出来ますので飲む分だけを作りましょう。
残った場合は保温時間が長いと煮詰まって味が悪くなりますのでなるだけ早くお飲み下さい。
保温・保冷ができるステンレス魔法瓶構造のポットに入れると1~2時間はおいしく飲めますのでお試しください。
抽出終了後の写真。
全自動で豆を入れて抽出していくタイプですが豆ではなく中挽きに挽いた粉を使用した例
粉に湯が注がれて終了できることが察しられる。ミル付きのコーヒーメーカーは粉のメッシュに少し問題があるためか豆で抽出した時より少し味がうすく感じるが味のバランスがとてもいい!ていねいに選別された新鮮な豆ならコーヒーメーカーでもおいしいコーヒーが飲めるということ。簡便性のあるコーヒーメーカーを一度ご検討ください。
抽出終了後の写真。
全自動タイプなので豆を使用した例
ミルで挽いて抽出されるために豆が多いときは問題ないが豆が少量の場合は、抽出ムラが起きることがあるので注意が必要です。
このメーカーの循環式沸騰タイプは湯温が低めに設定されているので新鮮な中深煎り・深煎りのコーヒー豆を使用し、おいしいコーヒーを楽しんでください!小山珈琲の新鮮なコーヒーでも少し注意が必要です。